白いか(剣先いか)
島根県隠岐諸島・海士町(あまちょう)近海で、夏から秋にかけて獲れる白いか(剣先いか)です。甘みが多くモチモチした食感の白いかは、寿司ネタやお刺身として重宝されています。
専用の発泡箱に氷を敷き詰め、吸水シートを敷いて丁寧に並べられた白いかは、早朝漁港に水揚げされ、時間をおかずCAS加工場に運ばれます。加工場では滅菌海水で1本1本丁寧に汚れを落とし、鮮度の良い状態でCAS凍結します。釣り上げてから短時間で凍結された白いかは、解凍すると透明感が蘇り、吸盤がくっつくくらいの鮮度で蘇ります。
一年中鮮度の良い旬な白いかをお召し上がり頂けます。
●商品形態:ラウンド(丸ごと凍結)、開き(スキンレス凍結)
いわがき春香
隠岐の清浄な海域で3年間じっくり育てられた「海士のいわがき春香」は、放精・放卵前の成長期、旨味成分のイノシン酸やグルタミン酸が最も多くなる3~5月に水揚げされます。水揚げ時期の海水や生体の細菌検査はもちろん、殻に付着した海藻類などの丁寧な除去、紫外線滅菌流海水による20時間以上の内部浄化を経て、「安心・安全」を担保に出荷されます。そのいわがきをCAS加工場では再度洗浄し、ー55℃のCAS凍結で冷凍した後保管して一年を通して生食用としてお届けします。
細胞・組織を壊さないCAS凍結は、爽やかで芳醇な甘みの「いわがき春香」を、いつでも蘇らせます。
●商品形態:フルシェル(殻付凍結)、ハーフシェル(上殻剥き凍結)
寒シマメ(スルメいか)肝醤油漬け
12~2月の冬の時期に、隠岐近海で獲れるスルメいかの事を島では「寒シマメ」と呼びます。寒シマメは肉厚で、また旨みののった太い肝が特徴です。
朝水揚げした旬の寒シマメ(スルメいか)を手早く開き、脂の乗った肝を取り出し醤油と酒のタレに漬け込みました。肝の旨味が充分染み出した醤油ダレとカットした寒シマメの身を混ぜ合わせて作っています。歯ごたえのある寒シマメの肝醤油漬けは、大葉や刻んだ 海苔、卵などと一緒に暖かいご飯にのせてお召し上がりいただきたい商品です。
●商品形態:100gパック
その他二次加工品(海鮮フライ・コロッケ・炊き込みご飯)
新鮮な原料を使用した様々な加工品を製造しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。